さて、これは何でしょう❓

こんにちは、坊です。

暑さ寒さも彼岸まで…とは言いますが、ここ数日、朝夕冷えますね😆

さて、2週間ほど前から、とある植物の種を観察しています😊

プラスチックの器に湿らせたティッシュを敷いて、乾かないようにして様子を見ていたら、小さい芽か根が出てきました🎊

これは「万年青」の種です。

万年青と書いて、おもと、と読みます。今年のお正月にいけた万年青の実から種を採りました。先生から、「撒いたら芽がでるかもよ〜」と伺い、発芽するかと観察していました。発芽もしくは発根してきたのでそろそろ土に植えたいなぁと思っています。

万年青は、日本で古くから育てられている植物で、主に青々とした葉を観賞します。江戸時代から品種改良が続いていて、たくさんの葉の形や模様が生まれ「葉芸」と呼ばれています。多年草で、冬でも葉を落とさないので、縁起物として大切にされてきました。

かの徳川家康も、万年青を大切にしていたとか。家康が江戸城へ入る際に、贈られた万年青を先に城に持込みました。その後、徳川家が大変盛えた事から、引越し祝いに万年青を贈る習慣が広まったそうです。

また、引越し先に一番に万年青を入れて、邪気を祓うために、家の鬼門の方角に置くと良いというならわしもあるそうです。

この万年青の種が育って、青々した葉に会える事を楽しみにしたいと思います😄

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